みずくろ歯科の精密根管治療ではできるかぎり歯を抜かないために。 進行した虫歯は根から治します。川西市トナリエ清和台 隣りの歯医者 みずくろ歯科

歯の根の中には、神経が通っているとても細い管があります。
虫歯が進行してしまうことで、虫歯菌が神経に達したり、外部からの刺激によって根の中の細い管に感染が進んでしまった場合には、その管の中をきれいに掃除して、感染物質を除去する必要があります。

そのような歯の根の治療を「根管治療」と呼びます。

これまでの一般的な根管治療が、感覚的な手探りにより行ってきたのに対し、CTスキャナーやマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）の使用により、治療精度が飛躍的に向上しました。

当院では、このような最新機器を取り入れた治療を積極的に取り入れています。

クラウン（かぶせ物）などの修復物や土台が入っている場合は、除去した上で処置することになりますが、根管治療には、改めて土台や冠せ物を制作する必要があります。非常に細かい部分の治療になるので、とても時間がかかります。

麻酔を施した上での処置となりますが、ケースによっては若干の痛みを伴うことがあり、治療後、根を清掃した刺激により、それまでなかった痛みや腫れが新たに出てくる場合もあります。

また、一度治療が終了した部位も新たに再感染してしまうことがありますので、定期的な診察を受けていただくことをオススメします。